仕分け作業が意外に大変でした
- 2025.05.25
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以前、リサイクルセンターで勤務していました。そのときに廃棄物処理に携わっていたので、そのときの体験談を書きます。私はそれまで電子部品の営業をしていたので、廃棄物処理の仕事は全くの未経験でした。そんな私が最初に会社から任された仕事が廃棄物の仕分け作業でした。アルバイトやパートの方々と一緒になって作業をするのですが、量と種類がすさまじく多くてどこから何をやったらいいかさっぱりわかりませんでした。逐一、先輩社員や同僚の人たちに教えてもらいながら仕事をしていました。具体的には廃棄物をガラス、金属、紙、プラスチックなどに分類して仕分けていきました。意外に思われるかもしれませんが、プラスチックが一番厄介でした。それというのも、プラスチックの容器の中に食品が残っていることや、プラスチックと紙が一緒になって固まっていることがしばしばあったからです。この分離作業が面倒くさくて仕方なかったです。他にも、金属にも汚れが付着していて、それを拭き取る作業や洗浄作業などをしなければいけませんでした。最初は手作業でやる仕事を行って、次第に機械を使って仕分け作業をするようになりました。高圧電気を発生させてその静電気で電子機器の中から金属と金属以外を分離する作業は、危険性を伴うものの技術者としての仕事という感じがしてとてもやりがいがありました。ただ、当時30歳を目前にした年齢で月給が22万円で安すぎることから1年くらいでで転職しましたが、特殊な技能は求められないものの、肉体的にきつかったことを今でも覚えています。
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