カビだらけの水回りをリフォーム

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建売住宅に住んでいます。トイレと洗面所の壁紙に黒カビが目立つようになってきました。特にトイレがひどく、便座に座ったときに正面になる壁に多く見られました。黒カビは数年で発生し、残念に感じていました。壁は玄関と隣接しています。壁側には下駄箱を設置していました。トイレや玄関は建物の南側にあるため、日当たりに問題はありません。下駄箱で通気性が悪くなったのかなと、工務店の方に言われました。
リフォームはトイレと洗面所の壁紙や床、便器、洗面台の取り換えを行いました。建売住宅のため、最初の壁紙は安っぽいものが使われていました。リフォームでは、消臭効果があり、カビに強いもの、汚れたらすぐにふき取れるもの、汚れが目立たない柄が良いと思い、壁紙を選びました。効果が高いものは費用も高くなりますが、頻繁に交換するものではないため、カタログを見ながら何日も悩んで決めました。リフォーム後もカビは発生したものの、目立たない程度で済んでいます。掃除もしやすくなり、暮らしやすくなりました。
便器や洗面台は、使い勝手の良いものに変更しました。洗面台はサイズアップしたのでリフォーム後は圧迫感を感じたものの、色が温かみのあるピンク色にしたので、華やかになりました。白の洗面台は冷たく感じていたので、印象もアップしました。便器は古いものは低めだったので、座りやすくなりました。タンク後ろの掃除もできるようになったので満足しています。