乾燥させてから行う

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プチリフォームで塗装作業を行うことがあります。これまで、造作用の集成材だったり、化粧貼り造作用の集成材などに塗装してきました。ひき板や小角材を集成、接着した素地のままの集成材なんですが、祖父母宅で行った塗装作業は、階段の手すり、カウンターパネルなどです。木材の塗装なのですが、階段の手すりなどは、ゲストを招くことがないなら、仕上がりは多少目を瞑ってもよい話しを祖父母もしてくれたので、簡単にスプレーによるラッカークリヤー仕上げを行いました。以前、古小屋の塗装をすることになったのですが、腐朽やシロアリ被害によって、塗装ができずに、最終的には大規模リフォームを行うことになりました。木材が乾燥した状態になっていれば防止できるので、ただ単に塗装すればいいというだけでは不安も残るので、できるならば塗装会社に依頼するのがおすすめです。木造住宅のみならず、コンクリート打ちっぱなしの住宅であれ、カビによって容易に腐朽してしまいます。なので、乾燥しているところ、していないところなど、素人目では分からないけれど、その箇所を塗装する・しないに関わらず、塗装前の現場調査のときに点検するのが適していると思います。業者ならば、色んな塗装現場を知り尽くしていて、単に塗装するだけでなく、下処理、補修、メンテナンスまで抜かりなく行ってくれます。もちろん、塗料も機能性で選ばれているものから提案してくれるので、素人より安心です。