点検から外壁塗装を考える

以前、「耐用年数と保証期間を混合するお客様は多いんですよね」という塗装業者から言われなければ、失敗するところでした。耐用年数は塗り替えをしてから年月が経って、再び塗り替えが必要になるまでの期間だと知りました。新築ではすでに塗装した状態ですから、そこから7年ほどは何事もなく生活をするでしょう。その塗料によって耐用年数は異なりますが、約7年経過した頃には一度、施工業者に建物の診断を行ってもらいます。我が家はここを怠りました。通常ならば、もうそろそろ外壁塗装の相談をスタートすべきなのです。色あせが外壁に見られる頃合いも新築から7年程度ともいわれています。もちろん、どの時点で塗り替えるかは家主(施主)の自由です。外壁なんて、雨風しのげるなら塗装工事なんて必要ないという人もいます。下地に何かしらの問題があり、そこで施工するとなれば、費用の負担増になるかもしれません。でも、全世帯が外壁塗装を行っているワケでもなく、40年、50年経っている家でも難なく暮らせることのほうが多いでしょう。しかし、最近は台風が頻繁に発生したり、地震もたびたび発生しています。暖かい九州でさえ、積雪があるほどに自然災害の不安は年々増えています。「この家も古いから」といってから手をつけたところで、塗り直しや塗り替えるより、建て直す方を選ぶケースも少なくありません。外壁塗装工事は、プチリフォームと似たりよったりなイメージをする人もいます。10万円くらいで塗装工事ができると誤解している人のほうが多いかもしれませんが、実際は違います。だから点検だけは毎年受けましょう。

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